ドライアイの改善のための対策

ドライアイとは、涙の量やシツが変化して角膜を傷つけてしまう病気の一つです。
目の乾きや痛み、ゴロゴロ感などの知覚症状として現れます。
分類としては涙液減少型や蒸発亢進型が有ります。
通常であれば、目が乾いた場合には瞬きなどで角膜を常に湿った状態に保たれ、角膜の保護を無意識のうちに行っています。
涙液減少型は、目の刺激に対しての神経伝達が起こり、涙の分泌が促されますが、このシステムのいずれかが損傷しているため起こります。
角膜を保護している涙は多層構造になっています。
角膜の上部に水とムチン層があり、その表面を油膜で被うことで蒸発を防いでいます。
蒸発亢進型は表面を被う油膜を作っている器官に損傷があるため、油膜が上手く生成できずに、水分が蒸発してしまい起こってしまいます。
そのほかには、瞬きの回数の減少や、エアコンなどの送風などの生活環境によっても涙が蒸発しやすくなります。
就寝時の扇風機の風が顔面にあたっている場合にもなってしまうことが有ります。
器官の異常でない場合には、生活習慣を変えることが重要だと思います。
室温や湿度の調整を行うことで、目の水分の保護に気をつけることで軽減される場合も有ります。
生活習慣を見直しても改善しない場合には、専門医の診察を受けることをオススメします。